ゆずりは作業所では、余暇活動への支援としてスポーツにも積極的に取り組んでいます。
いわゆる障害者スポーツということになるのですが、一般の障害者スポーツと違うころは、障害の種類や程度によってわけられていないところです。
身体障害、精神障害、発達障害、高次脳機能障害、知的障害、、、
さまざまな障害をもった方がごちゃ混ぜにスポーツを楽しんでいます。
もちろんスタッフも一緒です。
そんな一風変わったゆずりは作業所のスポーツ。
今回は様々な活動の一部を紹介したいと思います。
卓球場を併設
ゆずりは作業所は、豊中市東泉ヶ丘というところにあります。
ここで、革細工や木工、あんでるせん、料理、ポスティングなど様々な仕事を行っています。
いわば本拠地なんですが、その向かいにも部屋があり、一室が卓球場となっています。
仕事で使うこともありますが、昼休みや作業後の時間には自由に卓球を楽しめるレクリエーション室です。
ゆずりはスポーツの日
ゆずりは作業所では、月に1回スポーツを楽しむ時間を設けています。
現在は豊中市障害福祉センターひまわりの体育室をお借りして、バドミントンや卓球、バスケットボールなどに取り組んでいます。
卓球大会(ゆずりはカップ)
平日の昼休みを利用して卓球大会を開催しています。
利用者さんもスタッフもごちゃ混ぜで15人強の方が参加。
リーグ戦でガチンコの戦いを繰り広げています。
優勝者には豪華賞品も!(まだ決まっていませんが・・・)
ソーシャルバスケットボール協会を協賛
精神障がいがある人のバスケットボールを統括する団体
を協賛しています。
エーネン大阪を協賛
「精神障害や発達障害の当事者が安心して楽しむことができる」
というコンセプトでスポーツやアート活動を展開している
を協賛しています。
就労継続支援事業所とスポーツ
全国各地の就労継続支援事業所でもスポーツに関する様々な取り組みがあるようです。
最近はeスポーツを取り入れている事業所さんも多いみたいですね。
いつか他の事業所さんとも一緒に何かできればと思います。
さいごに
楽しく生きていくためには、仕事だけじゃなく余暇活動も大切ですよね。
健康を維持するためにも適度な運動は推奨されています。
楽しみの為にも健康の為にも利用者さんが色んなスポーツを楽しめるような取り組みを進めていきたいと思います。
豊中市にある就労継続支援B型事業所「ゆずりは作業所」
・「いろいろな作業をしたい」
・「仕事をしたい」
・「生活リズムをつけたい」
・「居場所をつくりたい」
・「仲間をつくりたい」
・「社会とつながっていたい」
・「基礎体力をつけたい」
心身に障がいある方々の幅広いニーズに答えられるよう、様々な作業を提供しています。
機能訓練的なリハビリを終了した方、
または併用して応用的なリハビリ、社会的なリハビリの必要な方々に対応します。
お気軽にお問い合わせ下さい。