見かけますか、ヘルプマーク?
援助や配慮を必要としていることが外見では分かりにくい方が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
当作業所でも何人か利用されていて、市役所に行くと無料でもらえます。
身体障害者の車いすマーク(正しくは国際シンボルマークというらしい)は車いすを利用している人、または身体の障害がある方限定のようなイメージがあります。
ヘルプマークは高次脳機能障害などの方々にも利用が広まればと思います。
本来は車いすマークもヘルプマークも、そしてシルバーシート(優先席)もなく、自然な譲り合い、配慮、支援によって成り立てばよいのですが、多くの人が暮らし行き交う現実社会では残念ですが難しいと言わざるを得ません。